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Info:押井守監督最新作は森博嗣原作の『スカイ・クロラ』
カテゴリ: 06.話のネタ
 「パトレイバー」「攻殻機動隊」「アヴァロン」「イノセンス」を手がけてきた押井監督の新作が決まりました。物語は『すべてがFになる』『女王の百年密室』など、推理小説を中心に幅広い分野で活躍を続ける森博嗣の作品で『スカイ・クロラ』。これまでに4作のシリーズ作品が中央公論新社より刊行されており、戦闘機乗りの若者を描いた透明感のある物語だそうです。
 
 森さんもいっとき好きな作家さんで、中央公論社の文庫を買い集めていました。森氏の出世作、『すべてがFになる』ではその奇抜なストーリー展開にドギモを抜かれました。そんなお二人のコラボ。そして、大空の話というのでは期待しないというほうがおかしいですよね!!
 
 インタビューがmycomに出ていましたので、それぞれ引用します。
 
◆押井監督

 
私は昨年の夏、55歳になりました。
 映画監督としては、若くも、年寄りでもない。まだまだ、やりたいことは山ほどあるのですが、世間一般で言えば、壮年と言われる齢を生きている事を、自覚するようになりました。いつの間にか、周りが若いスタッフばかりになり、大人になったひとり娘と向き合うことが多くなった事が、その理由かもしれません。
 今、映画監督として何を作るべきか。私は、今を生きる若い人たちに向けて、何かを言ってあげたいという思いを、強く抱くようになりました。
 彼らの生きるこの国には、飢餓も、革命も、戦争もありません。衣食住に困らず、多くの人が、天寿を全うするまで生きてゆける社会を、我々は手に入れました。しかし、裏を返せば、それはとても辛いことなのではないか──と思うのです。
(中略)
 僕はこの映画を通して、今を生きる若者達に、声高に叫ぶ空虚な正義や、紋切り型の励ましではなく、静かだけれど確かな「真実の希望」を伝えたいのです。その為に私は、近年培ってきた演出手法を封じ、「イノセンス」とはまったく違うシナリオ・演出法をもって、この映画を、若い人へ向けたエンターテインメント作品として作ろうと決意を新たにしています。勿論、勝算はあります。
この映画に、多くの方々が賛同し、共に汗を流して下さる事を願ってやみません。


 ↑
 監督の言葉にとても共感しました。最近、自分より20も年下の方々と意見を交わすときがありますが、『この先、生きていくのにこの人たちはどれだけのストレスを抱えていくのだろう』と思いました。いい人達なんです。でも、人を単なる道具のように使う先輩や上司の下についたら、つぶされるのではないだろうか・・・とそればかり不安になりました。何が問題かというと、総じて『短絡的』でいろいろな方向から考えることを教えられていないような気がするんですよね。もし上から『これができなければ、もうお前は終わりだ』なんて言われたら、死しか選べなくなってしまうのではないか・・・彼らが、そんな風になることが怖いのです。
 
 生きるか死かというのは究極の選択だと思うのですが、その究極の選択に自分を追い込んでいくその苦しさはどれほど苦しいものなんでしょうか。もう自分なんて価値がないなんて思い込んで、ある日命を絶ってしまう。でも、それは、考え方、道の見つけ方によって避けられると思うのです。
 
 生きていく道はいろいろある・・・ということを教えてあげる作品が増えてほしい・・・見る人に何か発見させてほしいと思うばかりなんですよね。

◆森博嗣

「スカイ・クロラ」のアニメ化のオファーがあったのは、もう3年以上前のこと、2作目を書いた頃でした。僕はいつも「映像化できないものを書こう」と意識しています。そんな中でも、この「スカイ・クロラ」は、最も映像化が難しいだろう、と自分では考えていました。少々マイナーなうえ、誤解されそうなテーマです。映像化すれば、まったく別のものになるのでは、という心配もありました。しかし、飛行機が綺麗な空を飛び回る映像だけでも是非見てみたいものだ、と思い、話を進めていただくことを決心しました。
 その後に、監督が押井守氏だと聞いて、とても驚きました。同時に、「ああ、押井守ならば大丈夫だろう」と安心したしだいです。彼の作品をほとんど見てきましたし、特に「アヴァロン」の映像美には感銘を受け、「この人は美を知っている」と感じていたからです。
 今は一人の押井ファンとして、楽しみに完成を待ちたいと思います。


■関連リンク■
押井守監督最新作は森博嗣原作の『スカイ・クロラ』 - 2008年公開予定

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編集 / 2007.06.21 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
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