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人の穢れを引き受けることのすごさ
カテゴリ: 02.書籍感想
ゴールデンウィーク後半は腰をいためたりというのがありましたが、映画5本、美術展1回行き、本を3冊。
古い友人にも会えて、まずまずのGWです。

で、今日、読んで実家に残していこうというのがこの本
  「掃除道~会社が変わる・学校が変わる・社会が変わる
著者はイエローハット創業者 鍵山秀三郎氏。当初、不振だった会社を興すためにいったい自分に何ができるだろうと考え始めたのが、会社の掃除だったそうです。

言葉で説得したり、文章で伝える能力を持ち合わせていなかった私は、掃除を始めるようになりました。出社してくる社員が汚れやゴミを目にしなくてもいいように職場環境をきれいにしておきたかったのです。きれいにしておけば、社員の心の荒みもなくなるはずだと考えたからです。きれいに掃除をしておくことが唯一私が社員にしてあげられる感謝の気持ちではないかと信じていたからです。


最初は「掃除は最下級の人がするもの」という先入観があるからか、「社長がそんなことを」と陰口が絶えなかったそうですが、いつしかそういう声は絶え、社員全員が社内美化に取り組むようになったといいます。そして、その掃除を研修するために、各企業から掃除研修にやってくる幹部社員が多くなり、「掃除に学ぶ会」が平成5年11月に発足しました。また最近ですが、平成15年8月、竹花氏が東京副知事に当選したのをきっかけに「JR新宿駅近隣」の掃除始まりました。実は、最近、きれいになったなぁと思っていたのですが、実はこの方々の隠れた努力があったとは!!

この掃除、特にトイレ掃除で学べることを筆者は次のようにあげています。

1.謙虚な人になれる。

どんなに才能があっても傲慢な人は人を幸せにすることはできない。人間の第一条件は、まず謙虚であること。謙虚になるための確実で一番の近道がトイレ掃除です。


2.気づく人になれる。

世の中で成果がある人とそうでない人の差は、無駄があるか、ないか。無駄をなくすためには、気づく人になることが大切。気づく人になることによって無駄がなくなる。その「気づき」をもっと引き出してくれるのが、トイレ掃除です。


3.感動の心が生まれる。

感動こそ人生。できれば人を感動させるような生き方をしたい。そのためには自分が感動しやすい人間になることが第一。人はその人が手と足と体を使い、更に身を低くして一生懸命取り組んでいる姿に感動する。



4・感謝の心が芽生える。

人は幸せだから感謝するのではない。感謝するから幸せになれる。その点、トイレ掃除をしていると、小さなことにも感謝できる感受性豊かな人間になれます。


5.心を磨く。

心を取り出して磨くわけにはいかないので、目の前に見えるものを磨く。特に人の嫌がるトイレをきれいにすると心も美しくなる。人はいつも見ているものに心も似てきます。


また気になるトイレの便器の掃除の方法・・・・。

■大便器の掃除
(1)便座を取り外す。
(2)便器の掃除に入る前に1回だけ水を流して汚水を吐き出す。
(3)リングブラシを使って、汚れをあらかた取り去る。
(4)便器にたまっている水をスポンジで押し込む。残った水をスポンジで吸出し、水を除去する。
(5)その上で、バケツの洗剤を含ませたスポンジでゴシゴシ洗う。
(6)スポンジでとれない水垢や尿石がある場合は、ナイロンタワシを使う。ナイロンタワシでとれないときは、サンドメッシュを使う。

 道端で落ちている空き缶を拾うとき、「なんで私が人の不始末を始末しなくちゃいけないの」と不条理に感じてしまいます。そういう心の抵抗を打ち破って、時折、拾って最寄のゴミ箱まで持っていきます。でも、こんな奇特な方のお話を読んで、自分の心の狭さが恥ずかしくなりました。人の穢れを引き受けることは全然恥ずかしくないことなんだと思わされました。読んでいて清清しい気持ちになれる1冊です。



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編集 / 2007.05.05 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
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