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映画:「Once ダブリンの街角で」
カテゴリ: 01.映画感想
■タイトル:Once ダブリンの街角で
■鑑賞日:2007年11月4日
■ジャンル:恋愛
■お薦め度:★★★☆☆(3/5)(詳細は下に)
 (ただし、恋愛や結婚でいろいろあった人は必見。勇気をもらえます(^^))




Once ダブリンの街角で


■監督:John Carney

■脚本:John Carney

■主演:

Alaistair Foley ... Bassist Dude
Catherine Hansard ... Singer at party
Glen Hansard ... Guy (→主役、ボブ・ディランのヴォーカル)
Kate Haugh ... Baby
Senan Haugh ... Husband
Darren Healy ... Heroin Addict
Gerard Hendrick ... Lead Guitarist
Bill Hodnett ... Guy's Dad
Marketa Irglova ... Girl (→主役 チェコの新星)
Danuse Ktrestova ... Girl's Mother
Pat McGrath ... Drunk
Sean Miller ... Bank Manager
Geoff Minogue ... Eamon
Leslie Murphy ... Mother
Wiltold Owski ... Man watching TV
Marcella Plunkett ... Ex Girlfriend
Praghosa ... Hari Krishna
Pete Short ... Singer at party
Krzysztos Tiotka ... Man watching TV
Hugh Walsh ... Timmy Drummer
Mal Whyte ... Bill

■プロット:

 ダブリンの街角で、ある男がギターを弾いて日銭を稼いでいた。昼間はコピーを歌って日銭を稼ぎ、夜は自分の歌を熱唱する毎日。その日もガベージボックスの前で歌っていると、少女が一人立っている。その少女は彼の歌に10セント払う。彼が掃除機の修理もやっていることを知ると、翌日少女は突然、日中、蒼い掃除機を転がして彼の前に立つのだった。

(以降ネタばれあり)

■私的見所:
1.テーマとか構成とか・・・・
 (1)作品にこめられた思い(テーマ):4点/5点
 (2)作品の世界観への案内方法(ガイダンス要因):4点/5点
 (3)作品の展開/キーワードの持ち方(トリック要因):4点/5点

2.表現とか・・・・
 (1)映像は1に合っているか:4点/5点
 (2)脚本や演出は1に合っているか:4点/5点
 (3)音楽は1に合っているか:5点/5点

 アイルランドの首都ダブリンの街角で穴の開いたギターで歌う男
 
You have suffered enough
 君は十分苦しんで
And warred with yourself
 自分と戦った
It's time that you won
 さあ君が勝つときだ
 
 ・・・気がつくと、見知らぬ少女が立っているんですね。そのとき、観客にはなぜ、少女がその男の歌に惹かれたのか、わからないのですが、なぜその少女が・・・と考える前に、誰でも「あえて言葉にしたくない想い」ってあるんじゃないでしょうか。自分もそうなんですけど。
 
 
 ダメダメ~な自分をさらしたくない。認めたくない・・・・とか。
 哀しいことが重なって、心を鋼のように固めて、何も反応したくなくなった・・・・とか。
 忙しすぎて、考える暇がない・・・・とか
 誰かに否定されると、存在そのものが否定された気になる・・・・とか
 そんな(上記のような)自分を認めたくない・・・・・とか

 
 この映画に出てくる男も少女もそんな人たちの一人だと思うんです。それが一つのフレーズで結びつきあって、自分のとるべき道をもう一度考え直して、また二人は自分の選んだ道を選んでいくのです。
 
 また、名前もない少女、男の性格もひとつひとつのエピソードを通じて、性格の掘り下げがされていて、脚本家でもあり監督でもあるJohn Carney氏の鋭い観察眼がうかがえます。
 
 男は父の愛車のバイクを駆って少女を海岸に誘います。少女はとまどいながら、男についていきます。男はそこで少女が異性関係で誤って妊娠してしまい、結婚したことを知ります。夫ととは不仲になり別居していて、夫はまだチェコにいることを知ります。しおらしい少女だと思いきや、実はまだまだ子供のように好奇心旺盛です。男にバイクの乗り方をせがみますが、何やかやと優しい男はそれだけはきっぱりと断ります。ちょっとでも傷をつけると彼の父親が息子がバイクを持ち出したことを気がついてしまうから・・・・。

 そんな生真面目なところがあるのに、スリには金をやるし、お腹が減っているという少女には食事をおごるし、優しい奴です。なんで彼の元恋人はこの人を振ったのでしょうか。男はさびしくて、そして歌い続けるんです。
 
 男が何気なく歌ったフレーズが偶然に二人を結びつけ、そして、二人は自分の中に沈んでいた言葉を旋律を見つけ出していきます。クライマックスの録音シーンは、フィクションの世なのに総毛立ちました。特に録音スタジオのスタッフが味があります。彼はへんな奴につきあうつまらない仕事だと思っていたわけですが、彼らの音楽を聴いたとたん、彼らの音楽にのめりこんでいくんです。それは、形にならなかった言葉や音楽が、映像化される瞬間・・・。
 
 無駄が一切ない1時間半です。そして、映画を見ているときよりは、こうやって感想を書いているときにしみじみと「いい映画だった」と思える・・・・そんな映画です。

■関連リンク:
オフィシャルサイト(日本)
internet movie database
シネストック:「ONCEダブリンの街角で」舞台挨拶&プレミアライブ&合同インタビュー

Once soundtrack Song lyrics

■映像クリップ:
Fox SearchLightで公式クリップです。

「Say It to Me Now」

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編集 / 2007.11.07 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
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