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映画:「転々」
カテゴリ: 01.映画感想
■タイトル:転々
■鑑賞日:2007年11月10日
■ジャンル:ホームドラマ
■お薦め度:★★★☆☆(3/5)(なにかゆるさが欲しい方は必見)




転々に寄せられた花束


■監督:
三木 聡

■脚本:
三木 聡

■主演:
文 哉:オダギリ ジョー
福 原:三浦 友和
真紀子:小泉 今日子
ふふみ:吉高 由里子
福原の妻の同僚:岩松 了(「図鑑に載っていない虫」でもいい味だしてます!)
福原の妻の同僚:ふせ えり (「図鑑に載っていない虫」でもいい味だしてます!)
福原の妻の同僚:松重 豊 

■プロット:

 文哉は両親のいない、なぜか借金84万円ある大学8年生。そんな文哉に借金とりの福原がやってきて、妙な取引をする。それはなんと、文哉が彼と東京を散策すれば100万円を渡すというのだ。借金で首が回らない文哉は不承不承に福原のいうことを承諾する。
(以降ネタばれあり)

■私的見所:
1.テーマとか構成とか・・・・
 (1)作品にこめられた思い(テーマ)             4点/5点
 (2)作品の世界観への案内方法(ガイダンス要因)    3点/5点
 (3)作品の展開/キーワードの持ち方(トリック要因)   4点/5点

2.表現とか・・・・
 (1)映像は1に合っているか                  3点/5点
 (2)脚本や演出は1に合っているか              4点/5点
 (3)音楽は1に合っているか                  4点/5点 

 
 借金で首が回らない文哉はある駅でコインロッカーの鍵を拾うのですが、そのコインロッカーに入っていたものは山のような達磨・・・達磨・・・・そして折れた天狗の鼻。映画はこのことには最後まで触れずに終わるのですが、これがこの映画のモチーフなような気がしました。転・・・転・・・この言葉を聞いて、何を思い浮かべるでしょうか~。

 「流」・・・・
 「禍じて福となす」
 「起承結」

 そして、転々と物語は展開していきます。 福原と文哉が東京の道すがら、それぞれの思い出をたどる一方で、福原の妻の同僚3人がいい味出しています。それはまるで1955年のヒッチコック監督の名作、「ハリーの災難」の感じを彷彿とさせせるような「笑うに笑えないブラックなユーモア」をかもし出しています。

 ドアの向こうで人が死んでいるなんて、ふつうは思わないですよね。でも、現実には非日常的な事件は起こっているのにもかかわらず、日常な3人のギャップにユーモアを感じつつ、何か虚しさを覚えてしまいます。 

では、気になる映画のポイントをピックアップ!

■映画のロケーション
 映画のロケーションは次のとおり。
(1)吉祥寺
 井の頭公園沿いにある、やきとりや「いせや」で買い食い。

(2)阿佐ヶ谷
 文哉の住んでいた阿佐ヶ谷に寄る。

(3)新宿
 綾波のコスプレをした文哉の幼友達に会う。

(4)文化学院前
 福原は「芸術家」の鏑木につかまり、連れ去られる。

(5)「新宿の母」

 文哉、福原に再会。

(6)場所不明

 どこぞの時計屋の主人に「どうやって暮らしているんですか?」と聞いて、主人の逆襲に遭う。

(7)上野

 二人は福原のフェイク妻で、上野に住んでいる真紀子の家に転がり込むが、真紀子の姪、ふふみがやってきて、フェイク妻、フェイク夫、フェイク息子のへんな家族を演じる羽目に。

 (8)霞ヶ関

 約束の100万円を受け取る文哉。彼は福原を止めようとするが、風に1万円札を追っている間に福原は桜田門の中に入っていく。

■食べ物

 東京に住んでいる人ならきっとどこかで見たことがある風景がある映画です。また映画の中に出てくる食べ物も監督ならではの「昔の日本が懐かしくなるような」食べ物ばかり。
 
 ・吉祥寺の「やきとり」
 ・愛玉子(オーギョーチィ)これは台湾のゼリーのようなレモン味のスィーツだそうです。
 ・どこぞの町の「とんかつ茶漬け」
 ・真紀子の家で食べるスキヤキ(ふふみはスキヤキにマヨネーズをかけて食べる)
 ・最後の最後のカレーライス


 実をいうと(「図鑑に載っていない虫」のようなゆるい笑いを期待していましたが、ぜんぜん違う映画でした。でも、オダギリジョーさんが、カバー(→なんの?)して余りがあります。近くの映画館で上映してくれたら、もう一度見たい映画です。

■関連リンク:
オフィシャルサイト(日本)
eiga.com:オダギリジョーに変な人呼ばわり!笑い爆発の「転々」初日
ハリーの災難

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編集 / 2007.11.10 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
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今、ここにいる自分、明日どこかにいる自分、そんな自分の合計が一生になっちまうんですねぇ~。














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