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映画:「ヴィーナス」(2006)
カテゴリ: 01.映画感想
■タイトル:「ヴィーナス」(2006)
■鑑賞日:2008年 1月13日
■ジャンル:ラブコメディ
■お薦め度:★★★★☆(4/5)
 周りの人が信じられなくなった人にちょっとお勧め。
 
 VENUStチラシ VENUS チラシ 裏
 
■関連リンク:
オフィシャルサイト(日本)
Internet Movie Database





■監督:
Roger Michell

■脚本:
Hanif Kureishi

■主演:
Peter O'Toole ... Maurice
Leslie Phillips ... Ian
Beatrice Savoretti ... Waitress
Philip Fox ... Doctor
Lolita Chakrabarti ... Health Centre Nurse #1
Carolina Giammetta ... Health Centre Nurse #2
Jodie Whittaker ... Jessie
Kellie Shirley ... Royal Court Actress #1
Ashley Madekwe ... Royal Court Actress #2
Ony Uhiara ... Royal Court Actress #3
Cathryn Bradshaw ... Jillian
Joanna Croll ... Hospital Drama Family
Liam McKenna ... Hospital Drama Family
Meg Wynn Owen ... Hospital Drama Family (as Meg Wynn-Owen)
Sam Spruell ... Hospital Director


■プロット:
 主演のピーター・オツールが2007年度アカデミー主演男優賞にノミネートされた映画。かつての名優のモーリスも老境に入り、今では端役の仕事を細々と続ける一人暮らしの孤独な身の上。そんな斜陽の日々をすごす彼に、突然現れた親友イアンの年若い姪ジェシーにときめきを覚える。粗野で非常識な姪を持て余していたイアンを尻目に、女心の専門家を自負するモーリスは俄然張り切ってジェシーに近づき、モデルになりたいという彼女のために仕事を紹介するのだが・・・・。


(以降ネタばれあり)

■私的見所:
1.テーマとか構成とか・・・・
 (1)作品にこめられた思い(テーマ)- 4点/5点
 (2)作品の世界観への案内方法(ガイダンス要因)- 3点/5点
 (3)作品の展開/キーワードの持ち方(トリック要因)- 3点/5点

2.表現とか・・・・
 (1)映像は1に合っているか- 4点/5点
 (2)脚本や演出は1に合っているか-  4点/5点
 (3)音楽は1に合っているか-  4点/5点 
 
 ピーター・オツール、マトリックスのキアヌ・リーブスが彼の演技に憧れ、彼が舞台から降りてくるのを出待ちまでしたというお人。普通の俳優だったら、ただのエロじじぃに終わるギリギリのところを見る人にわかりやすく演じているのがすばらしい映画です。アカデミー賞にノミネートされたというのもとてもよくわかります。
 
 まず、イアンの姪の娘。古きよきイギリスの時代を懐かしむイアンにとっては、カップ・ヌードルをずるずる食べ、浴びるように酒を呑む姪のジェシーはモンスターそのものです。イアンが「災害だ。モンスターだ」と思うのは無理ありません。娘をVenusと呼んで愛しむモーリスにさえ、ジェシーは利用し、自分の好きな服やイアリングを買わせ、挙句の果てには、モーリスの部屋で彼氏と寝るという・・・・。観客の立場から見ても、「この子のどこがいいの」と思わせられるような女の子なんですが、モーリスはその女の子の本質を理解し、その純粋な部分をVenusと呼んだのでは・・・・と思います。ただ、モーリスは「俺はただのエロじじいだよ」というだけなんでしょうが。だけど、そこは昔、女で鳴らした彼、そのようなアプローチが女性の心を開くことを本能的に知っているんですね。そんなアプローチが徐々にジェシーを変えていきます。
 
 いい男はいくつになってもいい男なんです。きっと。
 
 また、光っているのはモーリスとイアンの信頼関係。ときおり、ワルツがBGMに入ると、腰痛持ちでがたがたの爺さんが二人でダンスを踊りだすシーンはくすっと微笑んでしまうんだけど、なんか温かい気持ちになります。ジェシーがモーリスにした一番罪深いことはイアンに嘘をついたことでした。イアンに誤解されたときのモーリスが一番悲しそうに見えます。うっすらと涙が浮かぶシーン、ほんの一瞬ですけど、このシーンに私は泣きました。

 派手な物語ではないんですけど、10代の子供が言うことを聞かない・・・とか、嘘をつくという人がいたら、ちょっと見てみてほしい映画です。

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編集 / 2008.01.13 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
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