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映画:「ペルセポリス」(2007)
カテゴリ: 08.試行錯誤
■タイトル:「ペルセポリス」(2007)
■鑑賞日:2008年 1月27日
■ジャンル:アニメーション
■お薦め度:★★★★☆(4/5)
マルジェ・サトラピ監督の自叙伝的映画。

■関連リンク:
オフィシャルサイト(日本)
Internet Movie Database

ペルセポリス ペルセポリス







■監督:
Vincent Paronnaud
Marjane Satrapi

■脚本:
Vincent Paronnaud screenplay
Marjane Satrapi comic & screenplay
Marjane Satrapi novel

■主演:
Chiara Mastroianni ... Marjane 'Marji' Satrapi, as a teenager and a woman (voice)
Catherine Deneuve ... Mrs. Statrapi, Marjane's mother (voice)
Danielle Darrieux ... Marjane's grandmother (voice)
Simon Abkarian ... Mr. Satrapi, Marjane's mather (voice)
Gabrielle Lopes Benites ... Marjane enfant (voice)
Gabrielle Lopes ... Marjane as a child (voice)
Francois Jerosme ... Anouche (voice)
Arie Elmaleh ... (voice)
Mathias Mlekuz ... (voice)
Jean-Francois Gallotte

■プロット:
 1978年、イランで9歳の少女マルジャン(通称マルジ)はパパとママ、大好きなおばあちゃんと幸せに暮らしていた。好きなものはブルース・リー。ところが、1970年代からのインフレにより貧富の差が大きくなると、街頭デモが盛んなった。1979年月、パーレビ国王が亡命した後、ホメイニ氏がイランの最高指導者に就任した。ところが、その翌年にはイラクのフセインがイランに攻めより、戦争が勃発する。イラン国内の風紀統制が厳しくなる中、校長先生に意見したり、”PUNK IS NOT DEAD”と背中に書いたジャケットを着たりして大胆なマルジを心配した両親は、マルジをウィーンに留学させることにする。


(以降ネタばれあり)

■私的見所:
1.テーマとか構成とか・・・・
 (1)作品にこめられた思い(テーマ)- 5点/5点
 (2)作品の世界観への案内方法(ガイダンス要因)- 3点/5点
 (3)作品の展開/キーワードの持ち方(トリック要因)- 3点/5点

2.表現とか・・・・
 (1)映像は1に合っているか- 5点/5点
 (2)脚本や演出は1に合っているか-  4点/5点
 (3)音楽は1に合っているか-  3点/5点 


 イランのちびまるこちゃん・・・・と言ったら通りがいいかもしれません。でも、主人公のマルジは監督の幼少の頃を映しているのでしょうか。なかなか日本では主人公には描かれない女の子です・・・(^^ゞ。
 
 多くの政治犯を殺害してきた父に持つ同級生を仲間といっしょに釘で刺そうと追い掛け回したり、ヨーロッパに両親のお金で留学をさせてもらっても、悪い友達とつるんで、悪い男と付き合って、挙句の果てには下宿を追い出されてしまいます。だって、「鳩子の海」の鳩子や「おしん」のおしんなんか、幼いときから苦労のし続けでしたが、けなげに生きているじゃないですか~。(出している例が古い・・・年がばれます・・・・(~_~;))
 
 「戦争も生き残ってきたのに、空襲でも生き残ってきたのに、恋に破れて死にそうになるなんて」

 そんな傷心のマルジを迎えてくれるのは、イランの優しい両親。この両親がすばらしい人達です。同級生を追い掛け回すマルジを見つけるや否や、「いくらお父さんが人を殺しても、彼には全く関係がないの」とマルジを諭します。また、憲兵にちょっと派手な化粧をみとがめられたマルジは「あの男が私をいやらしい目で見るの」と泣きつき、その男が憲兵に取り押さえられるのを面白そうに見ているのですが、そんなマルジを叱りつけたのは、祖母です。
 
 「あなたの祖父は無実の人をかばって牢獄に9年入ったのに、そしてあなたの叔父も獄死したのに、あなたは何て子に育ったの!いつも言っているでしょう。公明正大に生きなさいって」
 
 マルジが犯す過ちのひとつひとつに、彼女の両親や祖母の教訓があります。
 重い映画でした・・・・・。監督と私は同世代なんですが、地球の裏側での彼女の生活と私の生活のあまりの違いに、驚くばかりです。この映画は、「レミーの美味しいレストラン」「サーフズアップ」とともに第80回アカデミー賞にノミネートされていますが、是非、この作品が賞をとってほしい・・・・と思います。




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編集 / 2008.01.27 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
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今、ここにいる自分、明日どこかにいる自分、そんな自分の合計が一生になっちまうんですねぇ~。














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