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映画:「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」(2007)
カテゴリ: 01.映画感想
■タイトル:「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」(2007)
■鑑賞日:2008年 2月3日
■ジャンル:
■お薦め度:★★★★☆(4/5)
 ある家族の悲劇。最後まで目が離せません。
■関連リンク:
オフィシャルサイト(日本)

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ






■監督:
吉田大八

■脚本:
吉田大八

■原作:
本谷有希子

■音楽:
高橋 久美子
橋本 絵莉子
福岡 晃子

■主演:
佐藤江梨子:和合澄伽
佐津川愛美:和合清深
永瀬 正敏:和合宍道
永作 博美:和合待子
上田 耕一:和合曽太郎
山本 浩司:小森哲生

■受賞暦
ヨコハマ映画祭:
 ベストテン第4位
 新人監督賞、撮影賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞

■プロット:
 そこはとある田舎の町。ある夫婦がトラックに轢かれて轢死する。その後、残された妻の連れ子の宍道とその妻、待子、女優を目指す長女の澄加、漫画家を目指す清深らの間の軋轢を描いています。

(以降ネタばれあり)

■私的見所:
1.テーマとか構成とか・・・・
 (1)作品にこめられた思い(テーマ)- 4点/5点
 (2)作品の世界観への案内方法(ガイダンス要因)- 3点/5点
 (3)作品の展開/キーワードの持ち方(トリック要因)- 3点/5点

2.表現とか・・・・
 (1)映像は1に合っているか- 3点/5点
 (2)脚本や演出は1に合っているか-  3点/5点
 (3)音楽は1に合っているか-  3点/5点 


 主演の3人のぶっ飛び方がすごい作品。また、今回選外でしたが、清深役の佐津川愛美もすごくよかったです。最初、葬式の場面で暴力夫の宍道に殴られて、喪服姿のまま、ころころと転がる永作博美。冷たい扱いを受けながらも、その家に留まっている理由は、「家族が今までいなかったので、家族ができたことがうれしいんです」そういう彼女の笑顔には、迷いの微塵もかけらもありません。
 新橋のロッカーに捨てられていて、背水の陣で一番弱そうに見える彼女がなぜか一番強い・・・・(^^ゞ。その反面、強そうでもろいのは、佐藤江梨子演じる澄伽。自分がうまくいかないのを、極端に妹の描いた漫画のせいにしている。自分は実力があると思い込んでいて、その根拠のない自信とプライドは揺るぎようがありません。そんな澄伽に囚われているのは、義兄の宍道。
 
 どうにもならない家族の軋みがどんどん進んで、ある日爆発。兄は死に、漫画家志望の妹は東京に出ると言い出します。
 
 「おねえちゃん、自分の面白さがわかってないんよ」
 
 たぶん、そこで初めて澄伽は「自分」のことがわかったんではないでしょうか。ずっと耐え抜いてきた清深や待子がラストで俄然、迫力を発揮するところは見ものです。

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編集 / 2008.02.03 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
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