スポンサーサイト
カテゴリ: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
編集 / --.--.-- / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
映画:「それでもボクはやってない」(2007)
カテゴリ: 01.映画感想
■タイトル:それでもボクはやってない
■鑑賞日:2008年 2月 3日
■ジャンル:社会派ドラマ
■お薦め度:★★★★★(5/5)
 必ず見て、今の日本について考えてみような映画

■関連リンク:
オフィシャルサイト(日本)

それでもボクはやってない






■監督:
周防正行 音楽:

■脚本:
周防正行

■音楽:
周防義和

■主演:
加瀬亮:被疑者/金子徹平
瀬戸朝香:被告弁護士/須藤莉子
山本耕史:被告弁護士/主任弁護人/荒川正義
もたいまさこ:徹平の母/金子豊子
役所広司:徹平の友人/達雄

■プロット:
 ある日、フリーターの金子徹平は企業の面接の途中、突然、中学生の女の子に袖を引かれて駅長室に連れて行かれる。どうも痴漢とまちがえられたらしい。女の子の言い分のみがとおり、金子徹平が犯人でないという証人の声も消されてしまう。示談を薦められる中、金子徹平は訴訟を起こすことを決意する。

(以降ネタばれあり)

■私的見所:
1.テーマとか構成とか・・・・
 (1)作品にこめられた思い(テーマ)- 5点/5点
 (2)作品の世界観への案内方法(ガイダンス要因)- 5点/5点
 (3)作品の展開/キーワードの持ち方(トリック要因)- 5点/5点

2.表現とか・・・・
 (1)映像は1に合っているか- 5点/5点
 (2)脚本や演出は1に合っているか-  4点/5点
 (3)音楽は1に合っているか-  4点/5点 

 何よりも映画を構築するための土台となっている調査がしっかり行われているので、物語に新鮮さがあふれているにも関わらず、矛盾するところがありません。必ず裏をとって脚本が構成されています。
 周防監督は、2002年に東京高裁で逆転無罪判決が出された事件をきっかけに痴漢冤罪(ちかんえんざい)に関心を持ち始め、自ら取材した数多くの同種事件の実在エピソードを作品中に散りばめるなど、痴漢冤罪事件を通じて、日本の刑事裁判の実態をエンターテイメントにしているところが、すごいところです。
 一番、ドラマチックなのは、国の矛盾を感じてさらに控訴を決意するところでしょうか。
 
 ヨコハマ映画祭の主演男優賞コメントで、加瀬さんは「ボクを見て周防監督は犯人がきたといっていました」と言っていましたが、彼がいて初めて成り立つ映画だと思います。また母親役のもたいまさこもいい味を出しています。
 
-----------------

 映画を見た後、日本のことについて真剣に考えてしまいました(笑)。
 そもそも、冤罪を生む原因は何でしょうか。
 
 ・警察の杜撰な捜査
 ・警察と検察庁の深い関係。
  ※無罪判決を出す裁判官が転勤になるというのは初めて知りました!!
 
 あと痴漢についていえば、中学生の女の子に対して、別のアドバイスをしてあげるとよいのでは・・・なんてことを思いました。女の子の望みは痴漢に遭わないことで、痴漢を捕まえることではなかったはず。「警察」が「痴漢は現行犯でないと逮捕できないから、自分で捕まえないとだめ」なんていうのは、ちょっと違うんでは・・・・と思いました。(ちなみに私が、紛失物とか自殺現場でお世話になった警察の人は、親切な人ばかりでしたが・・・・)
 
 痴漢に遭わないようにしようと思ったら、いろいろ手を考えますよね~。
自分が親しい人たちの痴漢撃退法は次の通り。昔はよく語り合いました。

  ・混雑車両には乗らない。
  ・痴漢の手がのびたら、大きめのバッグで防御する。
  ・怪しい人には足を踏んで、『すみません』といってみる。
  ・止まないようだったら、車両を変える。
  
 そして、冤罪の人が増えると問題なのは、予算が一人あたり600万円くらいは必要だろうということ。「罪人」ばかりになったら、そのために国庫から予算が消えていく・・・その人達を養うために私達は税金を払う・・・・という妙な循環が始まっちゃわないか!!!!ってなことを考えてしまいました・・・・・(^^ゞ。

スポンサーサイト
編集 / 2008.02.03 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
プロフィール

リトル★ダック

Author:リトル★ダック
今、ここにいる自分、明日どこかにいる自分、そんな自分の合計が一生になっちまうんですねぇ~。














仕事が楽しくなる名言集

presented by 地球の名言

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。