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映画:「ラスト、コーション」(2007)
カテゴリ: 01.映画感想 / テーマ: ラスト、コーション / ジャンル: 映画
■タイトル:ラスト、コーション
■鑑賞日:2008年 2月11 日
■ジャンル:戦争/恋愛ドラマ
■お薦め度:★★★★☆(4/5)
ラストに漂う無常観には涙。

■関連リンク:
オフィシャルサイト(日本)
Internet Movie Database
湯唯(タン・ウエイ)2004年ミスワールド北京大会
タン・ウェイ大胆シーン入手…アン・リー監督衝撃最新作

■チラシ
ラスト、コーション チラシ ラスト、コーション チラシ





■監督:
Ang Lee

■脚本:
James Schamus
Hui-Ling Wang

■原作:
Eileen Chang(張愛玲)

■音楽:
Christine Bergren .... music legal and clearance
Andrew Dudman .... score mixer
Andrew Dudman .... score recording engineer
Dan Lieberstein .... music consultant
Jen Pray .... music clearance

■主演:
梁朝偉 (トニー・レオン) ・・・ イー
湯唯 (タン・ウェイ) ・・・ ワン・チアチー(マイ夫人)
王力宏 (ワン・リーホン) ・・・ クァン・ユイミン
陳冲 (ジョアン・チェン) ・・・ イー夫人

Chung Hua Tou ... Old Wu
Chih-ying Chu ... Lai Shu Jin
Ying-hsien Kao ... Huang Lei
Yue-Lin Ko ... Liang Jun Sheng
Johnson Yuen ... Auyang Ling Wen / Mr. Mak
Kar Lok Chin ... Tsao
Su Yan ... Ma Tai Tai
Caifei He ... Hsiao Tai Tai
Ruhui Song ... Wang's Aunt
Anupam Kher ... Jewelry Shop Manager
Liu Jie ... Leung Tai Tai
Hui-Ling Wang ... Liao Tai Tai
Akiko Takeshita ... Japanese Tavern Boss Lady
Hayato Fujiki ... Japanese Colonel Sato

■プロット:
 2007年ベルリン映画祭で金獅子賞受賞。舞台は1938年の香港、そして1942年の上海。ワンの父と弟はイギリスに渡っているが、彼女は戦争が激化したためにイギリスに亡命できずにいた。香港に居を移す彼女だった。大学の演劇部に勧誘され、すばらしい演技力を見せるワン。ワンが密かに心を寄せる学生運動のリーダー、ユイミン は、イー氏が日本に通じているスパイだということを知り、演劇部のメンバーを率いて彼の暗殺を企てる。軽い気持ちでMinに従ったワンは自ら大富豪のマイ夫人と名乗り、イーに近づくのだった。

(以降ネタばれあり)

■私的見所:
1.テーマとか構成とか・・・・
 (1)作品にこめられた思い(テーマ)- 5点/5点
 (2)作品の世界観への案内方法(ガイダンス要因)- 4点/5点
 (3)作品の展開/キーワードの持ち方(トリック要因)- 4点/5点

2.表現とか・・・・
 (1)映像は1に合っているか- 4点/5点
 (2)脚本や演出は1に合っているか-  4点/5点
 (3)音楽は1に合っているか-  4点/5点 

 「彼は誰も信じないの。彼を信頼をかちとるためには、見も心も投じなければならない。血と涙を流して彼は初めて信頼してくれる。私も精一杯、彼を責めていかなくてはいけないの」(ワン)

 上のセリフ(うろ覚えです)が物語るように、俳優が全員、体当たりで役に入り込んでいます。監督は究極のつながりを主演の二人に課したのではないかと思いました。imdbのtiriviaを見ると、セックスシーンの撮影には11日間、それもメインカメラだけで、限られた人だけで撮影していたそうです。それにしてもトニー・レオンというベテラン、ワン・リーホンという若手を据え、1万人もの候補の中から選ばれたのがタン・ウェイン。彼女は2004年ミス北京で5位に選ばれたこともあるほどの美貌の持ち主。オーディションには、チャン・ツィーの名前もあったそうですが、彼女も押しのけて、役を射止めたのはタン・ウェイでした。
 
 物語は、日本占領下の上海と香港を丁寧に描きながら、進みます。妻にさえ心を許さないイー。一歩間違えば、そこには死が待っていることを熟知しているからでしょう。そんな大物に対するのは大学生のユイミン。容姿端麗な彼にワンはほのかな恋心を抱きます。そして、イーの下心を感じて愛人となるその前夜、彼女は憧れのユイミンではなく、同僚のリョウと契りを結ばされます。密かにイーとの関係を期待するワンでしたが、結局そのときには、イーからの誘いはなく、不発に終わり、学生達の道楽は終わりを遂げます。3年後、ユイミンはワンにキスをしますが、「なぜ3年前にしてくれなかったの」と問いかけます。もし、このときにユイミンに抱かれていたら、ワンはイーに思いを残さなかったかもしれません・・・・。
 
 妻にも買わない鳩の卵ほどのダイヤを贈られるワン。ワンだけを信じている男が目の前にいます。彼女はとうとう、仲間を裏切る一言を言ってしまうのです。
 
 「逃げて・・・・・」
 
 この一言でワンの周りの世界は一辺します。いるはずの仲間が見つからない。人力車を捕まえることができない。全ての世界が崩壊していくことを悟る戸惑うワンの姿が印象的でした。そして、最後に真実を知り、恋人とその仲間を処刑する書類にイーはサインします。そして、ワンから返された指輪に愕然とするのでした。それはまるで彼の気持ちを愛を彼女が拒絶したようにみえたからでしょうか・・・。机の上に転がる指輪が虚しさを象徴していました。
 ラストシーン、激しい情事があったベッドに腰かけ、イーはワンの面影を追います。ベッドにはまだワンの温かみが残っているようで・・・・。 

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編集 / 2008.02.11 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
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