スポンサーサイト
カテゴリ: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
編集 / --.--.-- / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
映画:「パリ ジュテーム」(2006)・・・トム・テイクバ監督を追いかけて・・・
カテゴリ: 01.映画感想
■タイトル:パリ・ジュテーム
■鑑賞日:2007年3月22日
■ジャンル:アンソロジー
■お薦め度:★★★☆☆(3/5)(詳細は下に)
■DVD
パリ、ジュテーム プレミアム・エディション [DVD]パリ、ジュテーム プレミアム・エディション [DVD]
(2007/10/24)
ナタリー・ポートマン;イライジャ・ウッド;ジュリエット・ビノシュ;スティーヴ・ブシェミ;ウィレム・デフォー;リュディヴィーヌ・サニエ;ファニー・アルダン;ジーナ・ローランズ;ベン・ギャザラ;ミランダ・リチャードソン

商品詳細を見る






■監督:
Olivier Assayas (segment "Quartier des Enfants Rouges")
Frederic Auburtin (segment "Quartier Latin") (transitions)
Emmanuel Benbihy (transitions)
Gurinder Chadha (segment "Quais de Seine")
Sylvain Chomet (segment "Tour Eiffel")
Ethan Coen (segment "Tuileries")
Joel Coen (segment "Tuileries")
Isabel Coixet (segment "Bastille")
Wes Craven (segment "Pere-Lachaise")
Alfonso Cuaron (segment "Parc Monceau")
Gerard Depardieu (segment "Quartier Latin")
Christopher Doyle (segment "Porte de Choisy")
Richard LaGravenese (segment "Pigalle")
Vincenzo Natali (segment "Quartier de la Madeleine")
Alexander Payne (segment "14th arrondissement")
Bruno Podalydes (segment "Montmartre")
Walter Salles (segment "Loin du 16eme")
Oliver Schmitz (segment "Place des Fetes")
Nobuhiro Suwa (segment "Place des Victoires")
Daniela Thomas (segment "Loin du 16eme")
Tom Tykwer (segment "Faubourg Saint-Denis")
Gus Van Sant (segment "Le Marais")

■脚本:

Tristan Carne (idea)
Emmanuel Benbihy (feature film concept and transitions)
Bruno Podalydes (segment "Montmartre")
Paul Mayeda Berges (segment "Quais de Seine") &
Gurinder Chadha (segment "Quais de Seine")
Gus Van Sant (segment "Le Marais")
Ethan Coen (segment "Tuileries") &
Joel Coen (segment "Tuileries")
Walter Salles (segment "Loin du 16eme") &
Daniela Thomas (segment "Loin du 16eme")
Christopher Doyle (segment "Porte de Choisy") &
Gabrielle Keng (segment "Porte de Choisy") &
Kathy Li (segment "Porte de Choisy")
Isabel Coixet (segment "Bastille")
Nobuhiro Suwa (segment "Place des Victoires")
Sylvain Chomet (segment "Tour Eiffel")
Alfonso Cuaron (segment "Parc Monceau")
Olivier Assayas (segment "Quartier des Enfants Rouges")
Oliver Schmitz (segment "Place des Fetes")
Richard LaGravenese (segment "Pigalle")
Vincenzo Natali (segment "Quartier de la Madeleine")
Wes Craven (segment "Pere-Lachaise")
Tom Tykwer (segment "Faubourg Saint-Denis")
Gena Rowlands (segment "Quartier Latin")
Alexander Payne (segment "14th arrondissement")


■主演:
Florence Muller ... Young woman (segment 'Montmartre')
Bruno Podalydes ... Driver (segment 'Montmartre')
Leila Bekhti ... Zarka (segment 'Quais de Seine')
Cyril Descours ... Francois (segment 'Quais de Seine')
Marianne Faithfull ... Marianne (segment 'Le Marais')
Elias McConnell ... Elie (segment 'Le Marais')
Gaspard Ulliel ... Gaspard (segment 'Le Marais')
Julie Bataille ... Julie (segment 'Tuileries')
Steve Buscemi ... The tourist (segment 'Tuileries')
Axel Kiener ... Axel (segment 'Tuileries')
Frankie Pain ... Woman with little boy (segment 'Tuileries') Catalina Sandino Moreno ... Ana (segment 'Loin du 16eme')
Barbet Schroeder ... Monsieur Henny (segment 'Porte de Choisy')
Li Xin ... Madame Li (segment 'Porte de Choisy')
Sergio Castellitto ... The husband (segment 'Bastille')

■プロット:

 パリの中の小さな風景を集めた小作品集。元々の始まりはフランスのテレビ番組のプロデューサー、トリスタン・カルネが、パリの街中である日、思いついた企画だったそうです。その原案を、エマニュエル・ベンビイがさらに煮詰めて、当時、「ラン・ローラ・ラン」を撮影したトム・テイクバ監督に「フォブール・サン・ドニ」を2002年撮影させ、『アメリ』のプロデューサーのオサールに話を持ちかけたのがきっかけで制作されました。

■私的見所:
 全部、丁寧に見てほしい作品なのですが、特に私が楽しみにしていたのはパフュームを撮影したトム・テイクバ監督の「フォブール・サン・ドニ」。これは、ナタリー・ポートマンが演じる女優志望の娘が盲目の恋人を惑わすお話で、ほんの10分間の彼のとまどいがトム・テイクバ監督が作曲も手がけた音楽で効果的に盛り上がります。この作品とコーエン兄弟の「チュイルリー」。これは『ファーゴ』のスティーブン=ブシェミがパリを旅行する旅行客を軽妙に描いている作品。こういう力のある監督にかかると、ほんのフツウの風景がドラマになるのだと痛感しました。
 また『エッフェル塔』もよかったです。これはパントマイムばかりする男の物語。描き方がアニメチックで不思議な映像だなと思っていたら、監督のシルヴァン・ショメ氏はアニメーターでもあり、短編「老婦人とハト」を発表し、アヌシー国際アニメ映画祭グランプリ、英アカデミー賞短編アニメ部門、ジェニー賞短編アニメ部門で受賞したとのこと。なんだか見たことがあるなぁと思ったら、勘違いかもしれませんが、字幕に押井監督の名前が・・・・。
 ネットで調べてみたら、押井監督にも話が来ていたそうで。一瞬でびっくりして、何で出ていたのかは残念ながらチェックできず・・・。


 「2区ヴィクトワール広場 M/OTHER」ではなんと日本人の名前が。誰だろうと思っていたら、諏訪敦彦監督の名前が。とはいっても、全然その監督の作品は知らなかったのですが、子供を失った母の悲しみがよく伝わる作品でした。

 そして、ラストは「14区」。これは、主演の女優さんがさりげなく、「パリの愛」を表現している秀作。最後、じわじわ~っと涙が溢れてくるシーンには「私もそんな感じわかるわかる・・・」って思えます。「生きているの許されている」・・・その「意味」がわかったとき、私もほんとうに涙が止まらなかった・・・。それは特別なときに湧き上がった感情ではなくて、この映画の女性みたいに不意に「わかる」。「わかったら」涙が止まらなくなります。ほんとうに。そんな話をどんな監督が撮影したのかと思ったら、「アバウト・シュミット」を脚本・監督したアレクサンダー・ペイン氏でした。

 人によってはつまらないかもしれませんが、是非、行ってみてほしい物語です。

■関連リンク:
オフィシャルサイト(日本)
諏訪敦彦監督インタビュー


■評価について:
★★★★★(5/5) 必ず映画館で見て、DVDも買ってみるべし
★★★★☆(4/5) 必ず映画館で見ること
★★★☆☆(3/5) 見てみてまあ損はない
★★☆☆☆(2/5) レンタルで見たらいいかも
★☆☆☆☆(1/5) 特にみなくてもいいかも

スポンサーサイト
編集 / 2007.03.24 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
プロフィール

リトル★ダック

Author:リトル★ダック
今、ここにいる自分、明日どこかにいる自分、そんな自分の合計が一生になっちまうんですねぇ~。














仕事が楽しくなる名言集

presented by 地球の名言

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。