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映画:「接吻」(2008)
カテゴリ: 01.映画感想
■タイトル:「接吻」(2008)
■鑑賞日:2008年 3月30日
■ジャンル:サスペンス
■お薦め度:★★★★☆(4/5)
地味な映画ですが、現代の様相の描き方と小池栄子の怪演は必見

■関連リンク:
オフィシャルサイト(日本)

接吻 チラシ表 接吻 チラシ裏







■監督:
万田 邦敏

■脚本:
万田 珠実

■音楽:
長嶌 寛幸

■主演:
小池 栄子 :遠藤 京子(OL)
豊川 悦司 :坂口 秋生(犯人)
仲村 トオル:長谷川(弁護士)
篠田 三郎 :秋生の兄

■プロット:
 世田谷の家族3人を惨殺し、自ら警察に捕まった坂口。テレビで彼の不適な顔を見た京子は自分との共通点を彼に見出し、強烈に惹かれていくのだった。

(以降ネタばれあり)

■私的見所:
1.テーマとか構成とか・・・・
 (1)作品にこめられた思い(テーマ)- 3点/5点
 (2)作品の世界観への案内方法(ガイダンス要因)- 5点/5点
 (3)作品の展開/キーワードの持ち方(トリック要因)- 5点/5点

2.表現とか・・・・
 (1)映像は1に合っているか- 4点/5点
 (2)脚本や演出は1に合っているか-  5点/5点
 (3)音楽は1に合っているか-  4点/5点 

 生きていくために、骨身を削らざるを得ない人の「爆発」を描いているのでは・・・・と思いました。働いても働いても抜け出せない貧しい生活。人から仕事を押し付けられ、感謝されることもなかった坂口。ある日、彼は「暴発」し、偶然隙があった家族を3人とも、ハンマーで惨殺してしまいます。彼がハンマーを振り下ろしたかったものは、なんだったんでしょうか。少なくとも、彼は何かの理由があったわけではありませんでした。
 
 そんな彼に共感したのが遠藤京子。彼女は、表面上は穏やかですが、内面は純粋でそして高慢です。こうと思ったら、何もかも自分の思い通りになると思っているのですが、そう思っていることを気づていない女性。
 
 脚本も彼女のそんな一面を確実に捉えていて、坂口の意見を聞いているわけでもないのに、「私達は・・・・」「私達は・・・・」とまるで一心同体かのように、言い出します。そして、彼女の思惑とは違う行動を坂口がとったとき、彼女は逆上し、そして最後にある選択をします。
 
 徐々に彼女の内面が引きずりだされていく・・・・・。あそこまで引きずりだされるケースはあまりないと思いますけれども・・・。
 
 余談ですが、「彼女みたいな人あんまりいないよ」と思っている人は多いと思いますが、意外に・・・・いるんです。兆候としては「私達は・・・」「我々は・・・・」と、一人称で表現する人は、こちらのほうを気遣ってくれるありがたい人が多いのですが、「ちょっと違うなぁ」と思うときは、距離を置いて、あくまで楽しい時間を共有するという意識をしっかり持って行動するのがよいと思っています。

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編集 / 2008.03.30 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
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