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映画:「明日への遺言」
カテゴリ: 01.映画感想
■タイトル:明日への遺言
■鑑賞日:2008年 4月6日
■ジャンル:歴史
■お薦め度:★★★★☆(4/5)
岡田資中将の壮絶な「法戦」の意味は重い。

■関連リンク:
オフィシャルサイト(日本)

明日への遺言 明日への遺言 チラシ裏





■監督:
小泉 堯史

■脚本:
小泉 堯史
ロジャー・パルバース

■原作:
大岡 昇平「ながい旅」

■音楽:
加古 隆
主題歌「ねがい」森山 良子

■主演:
藤田 まこと:岡田 資(元東海軍司令官)
ロバート・レッサー:フェザーストーン(主任弁護人)
フレッド・マックィーン:バーネット(主任検察官)
リチャード・ニール:ラップ大佐(裁判委員長)
富司 純子:岡田 温子(岡田の妻)
田中 好子:水谷 愛子
西村 雅彦:町田 秀美(元糖海軍軍需監理局第一部長)
蒼井 優 :守部 和子
竹野内 豊:ナレーター

■プロット:
 名古屋の空襲の際、パラシュートで降下した米兵を斬首した件で法廷にかけられた東海軍司令部関係者。その中で、岡田は司令官として責任をとるべく、裁判に臨む。

(以降ネタばれあり)

■私的見所:
1.テーマとか構成とか・・・・
 (1)作品にこめられた思い(テーマ)- 4点/5点
 (2)作品の世界観への案内方法(ガイダンス要因)- 3点/5点
 (3)作品の展開/キーワードの持ち方(トリック要因)- 3点/5点

2.表現とか・・・・
 (1)映像は1に合っているか- 4点/5点
 (2)脚本や演出は1に合っているか-  4点/5点
 (3)音楽は1に合っているか-  4点/5点 

 映画は1時間50分。とりあげられたのは裁判のほんのワンシーンにしかすぎません。一番心に残ったのは、裁判長が「アメリカに報復したのか」という質問に対して、「民間まで巻き添えにして虐殺した兵士(暗にアメリカ大統領を指している)を処罰したのです」と強調したところでしょうか。

 民間を巻き込む戦争は、実はこのときに始まっていたのかと思わざるを得ませんでした。そして、この事実はアメリカの成功体験として残り、後のベトナム戦争、湾岸戦争、イラン戦争に引き継がれていったような気がします。
 
 「報復」ではなく「処罰」。主張を曲げなかった岡田の姿勢はすばらしいと思います。また、このような場合の説明責任というものの重要性について、学んだような気がします。
 
 「当時の状況を鑑みていただきたい。今となっては冷静な判断が可能であるが、この判断を行ったときは、そのような余裕は全くなかった」
 
 判断基準、きっちりとした指示体制があったからこそ、岡田中将はこのような発言ができたのではないか・・・・と思います。今はアカウンタビリティーが叫ばれていますが、美しいアカウンタビリティー(説明責任)の形を見た気がしました。世の中のリーダー必見の映画です。

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編集 / 2008.04.06 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
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