スポンサーサイト
カテゴリ: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
編集 / --.--.-- / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
映画:「光州5.18」(2007)
カテゴリ: 01.映画感想
■タイトル:「光州5.18」(2007)
■公開日:2008年 5月10日
■鑑賞日:2008年 5月24日
■ジャンル:歴史/人間ドラマ
■お薦め度:★★★★★(5/5)
 1980年5月18日に起こった光州事件を元に作られた映画です。
 韓国版の「タイタニック」ともいえるほど、考えさせられ、国の行く末を考える映画です。

■関連リンク:
オフィシャルサイト(日本)

■チラシ1
光州 光州 







■監督:
 キム・ジフン

■主演:
 キム・サンギョン:タクシーの運転手/カン・ミヌ
 イ・ヨウン:ミヌの恋人、大佐の娘/パク・シネ
 イ・ジュンギ:ミヌの弟/カン・ジヌ
 アン・ソンギ:パク大佐/パク・フンス

■プロット:
 朴正煕大統領の暗殺後、ソウルでは「ソウルの春」と呼ばれる民主化ムードが流れていた。その中で、ミヌは優秀なジヌの将来を楽しみに、タクシーの運転手家業を続けている。そんな中、ミヌの前にシネという女性が現れ、ミヌは同僚のアドバイスを受けながら、シネにアプローチを続ける。ところが、1980年5月14日 光州で勃発した学生運動を制圧するために、全斗煥陸軍少将は光州に25000名もの兵隊を送る。二人は、自国の軍と対峙せざるを得ない運命を辿ることになる。
 
(以降ネタばれあり)

■私的見所:
1.テーマとか構成とか・・・・
 (1)作品にこめられた思い(テーマ)- 5点/5点
 (2)作品の世界観への案内方法(ガイダンス要因)- 5点/5点
 (3)作品の展開/キーワードの持ち方(トリック要因)- 5点/5点

2.表現とか・・・・
 (1)映像は1に合っているか- 5点/5点
 (2)脚本や演出は1に合っているか-  5点/5点
 (3)音楽は1に合っているか-  5点/5点 

 太平洋戦争の後、朝鮮戦争という経験をしたにも関わらず、このような大規模な殺戮が1980年に起こっていて、その当時は報道されなかったということを知って、ショックでした。同じ民族が、殺しあう・・・。そして、映画の中では語られませんが、徹底交戦派と事態収拾派とに分裂してしまったそうです。
 
 大尉:「この作戦に失敗はあるか」
 部下:「不穏分子と一般市民を判別していないのが問題かと」
 
 この部下の助言は、即却下されてしまうのですが。
 
 そして、市民の生活は一変。それまでの平和は幻のように立ち消えて、現実には戦車といつ、自分が殺されるか分からない危険に直面してしまうのです。このような極限状況にあって、ミヌやシネは、恐怖に慄きながら、傷ついた人を助けようとするのですが、軍部の強大な力にそれも叶わず、ミヌの弟、ジヌは軍の凶弾に倒れてしまいます。
 
 「もう一人にはしないでくれ」
 
 喉の奥から、ようやくしぼり出たミヌのこの呻きに、打ちのめされます。自分とつながった人を喪う辛さなのに自分は無力。極限の状況で彼らと同じようなことができるかというと、それは難しいと思うのですが、そうあるべきなんだと思いました。
 
 何か機会があれば、是非、見てみてください。

スポンサーサイト
編集 / 2008.05.24 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
プロフィール

リトル★ダック

Author:リトル★ダック
今、ここにいる自分、明日どこかにいる自分、そんな自分の合計が一生になっちまうんですねぇ~。














仕事が楽しくなる名言集

presented by 地球の名言

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。