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映画:「闇の子供たち」(2008)
カテゴリ: 01.映画感想 / テーマ: 映画感想 / ジャンル: 映画
■タイトル:「闇の子供たち」(2008)
■公開日:2008年 8月 2日
■鑑賞日:2008年 8月13日
■ジャンル:人間ドラマ
■お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)
小説や予告編から期待する物語とは、かなり遠い出来栄え。

■関連リンク:
オフィシャルサイト(日本)

■チラシ1
闇の子供たち チラシ 闇の子供たち チラシ

■チラシ2
闇の子供たち チラシ 闇の子供たち チラシ








■監督:
阪本順治

■脚本:
阪本順治

■原作:
梁石日

闇の子供たち (幻冬舎文庫)闇の子供たち (幻冬舎文庫)
(2004/04)
梁 石日

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■主題歌:
桑田佳祐「現代東京奇譚」

■主演:

江口洋介:南部浩行
宮崎あおい:音羽恵子
妻夫木聡:与田博明
佐藤浩市:梶川克仁
鈴木砂羽:梶川みね子
豊原功補:水哲夫
プラパドン・スワンバーン:チット
プライマー・ラッチャタ:ナバボーン

■プロット:
 南部はタイのバンコク支局勤務の新聞記者。あるとき、心臓移植の権威が生きた子供から心臓を抜き取っている情報を掴む。そして、その捜査で、音羽と知り合う。そして、実は幼児売買の大きなネットワークがあることを発見する。
(以降ネタばれあり)

■私的見所:
1.テーマとか構成とか・・・・
 (1)作品にこめられた思い(テーマ)- 5点/5点
 (2)作品の世界観への案内方法(ガイダンス要因)- 2点/5点
 (3)作品の展開/キーワードの持ち方(トリック要因)- 2点/5点

2.表現とか・・・・
 (1)映像は1に合っているか- 2点/5点
 (2)脚本や演出は1に合っているか-  2点/5点
 (3)音楽は1に合っているか-  2点/5点 

 世界的に深刻になっている幼児売買。原作を読みながら並行して映画を見たという感じなんですが、映画は全体的に説明不足だと感じました。単にお金のやりとりをしているシーンを見せただけで、「人身売買」だと思う人はどのくらいあるんでしょうか。また、人身売買をしているのは多くは貧しい戸籍すら与えられない山岳民族だという説明が小説にはあったのですが、映画にはまったくありません。これだと、100年くらい前に東北の貧しい農民の子女が大都市に遊郭に売られたのと同じ構図にしか見えません。
 
 また、ヤイルーンは冒頭、妹のセンヤーが去った道を辿って、故郷にたどり着くわけですが、あの映像から、いったい何がわかるでしょう。何も知らない一般市民が気味の悪い女の子を檻に閉じ込めた・・・・としか見えません。実は、両親の元に帰ってきていたんですよね。あの娘は・・・・。親や同じ部族の人に焼かれて亡くなったんです。
 
 どのくらいの人々がこのような状況に直面しているのかわかりません。が、タイにNGOをつてに植林活動したときに、見聞きしたものとは、随分違和感を覚えました。まるで欧米の映画が日本を描くときに、中国と韓国をまぜこぜにして作っているのと同じような違和感を覚えます。

 違和感の源は映画の作りにもあります。小説の3分の2くらいから南部が登場するわけですが、映画では南部が主演になっています。まったく外部からやってきた日本人の目からタイを語られているために、ものすごく違和感を覚えるのです。日本人3人がシャカリキになって、問題を解決しようとする熱意には共感を覚えないし、あえてそういうつくりにしてしまった理由がよくわかりません。
 
 小説はよくできています。読むのをお勧めします。

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編集 / 2008.08.13 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
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今、ここにいる自分、明日どこかにいる自分、そんな自分の合計が一生になっちまうんですねぇ~。














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