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映画:「グラン・トリノ」(2008)
カテゴリ: 01.映画感想
■タイトル:「グラン・トリノ」(2008)
■公開日:2009年 4月25日
■鑑賞日:2009年 5月 1日
■ジャンル:ドラマ
■お薦め度:★★★★☆(4/5)
 クリント・イーストウッドが俳優としても監督としても全作品中USで最高収益をあげた作品。モン族のひきこもりと昔気質の自動車工場工とのふれあいとその中で、『家族』『隣人』の関係を考えさせられる作品

■関連リンク:
オフィシャルサイト(日本)
IMDBサイト

■チラシ1
グラン・トリノ チラシ グラン・トリノ チラシ



■DVD(発売日未定)

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■監督:
Clint Eastwood

■脚本:
Nick Schenk (screenplay)
Dave Johannson (story) &
Nick Schenk (story)

■音楽:
Kyle Eastwood
(↑Clint Eastwoodの息子さんです。映画一家なんですね・・・・)
Michael Stevens

■主演:
Clint Eastwood ... Walt Kowalski

Christopher Carley ... Father Janovich (神学校卒業したての神父さん)
Bee Vang ... Thao Vang Lor (ひきこもりの少年)
Ahney Her ... Sue Lor (タオの姉)

Brian Haley ... Mitch Kowalski (ウォルトの長男)
Geraldine Hughes ... Karen Kowalski (ミッチの奥さん)
Dreama Walker ... Ashley Kowalski
Brian Howe ... Steve Kowalski

John Carroll Lynch ... Barber Martin (ウォルトがよく行く理容室の主人)

William Hill ... Tim Kennedy
Brooke Chia Thao ... Vu
Chee Thao ... Grandma
Choua Kue ... Youa

Scott Eastwood ... Trey (as Scott Reeves)
Xia Soua Chang ... Kor Khue
Sonny Vue ... Smokie

Doua Moua ... Spider
Greg Trzaskoma ... Bartender
John Johns ... Al

Davis Gloff ... Darrell
Thomas D. Mahard ... Mel (as Tom Mahard)
Cory Hardrict ... Duke
Nana Gbewonyo ... Monk

Arthur Cartwright ... Prez

Austin Douglas Smith ... Daniel Kowalski
Conor Liam Callaghan ... David Kowalski

Michael E. Kurowski ... Josh Kowalski
Julia Ho ... Dr. Chang
Maykao K. Lytongpao ... Gee
Carlos Guadarrama ... Head Latino

■プロット:
 50年間フォードの組立工として働き続けたポーランド移民二世の老人コワルスキ(イーストウッド)は妻を亡くしてひとりぼっちになった。かつて自動車会社の従業員たちのリッチな住宅地だったグロス・ポイントから人は去り、代わりに黒人やメキシコ人やアジア人の貧困層が流入し、犯罪は増え、荒れ果てていった。白人の住人はもうコワルスキ一人だけだった。妻を失ったばかりのウォルトは息子達も手を焼く孤高の頑固親父。そんな彼の隣にモン族の家族が引越しをしてきた。もとアジア系の人種に好感を持っていない彼はイライラの種を募らせるばかり。ところが、ある日、その家族の娘がチンピラに絡まれているのを見つけて助けたところから、モン族の家族との間に奇妙な絆が生まれていく。

(以降ネタばれあり)

■私的見所:
1.テーマとか構成とか・・・・
 (1)作品にこめられた思い(テーマ)- 5点/5点
 (2)作品の世界観への案内方法(ガイダンス要因)- 5点/5点
 (3)作品の展開/キーワードの持ち方(トリック要因)- 5点/5点

2.表現とか・・・・
 (1)映像は1に合っているか- 5点/5点
 (2)脚本や演出は1に合っているか-  5点/5点
 (3)音楽は1に合っているか-  5点/5点 

 タイトルになっている『グラントリノ』を調べました。映画に出てくる1972年型フォード社製の「グラントリノスポーツ」は当時余り人気が無かったようで、このルックスのモデルは1972年の1年間しか、製造されなかったそうです。最高グレードの車で、429エンジンが搭載されています。けれども車の維持が大変なようで、ファイル1冊分の膨大な資料があるそうです。ウォルトの工具はたいへんな数がありましたが、このグラントリノを維持するために、あれだけの工具が必要だったんですね。グラン・トリノは、自動車工場の労働者の、「ものづくり」がアメリカを支えていた時代の象徴であり、アメリカの男のスピリットそのものだったわけですね。

 そういう予備知識を持たず映画を見たんですが、グラントリノは人に媚びることがない孤高で堅物のウォルトそのもののような気がします。
 
 30年以上経った今、70年生きた老人も、たかだか20年生きた青年も、状況の変化にとまどい、人生の取り扱い迷っています。そんな中、引っ越してきたラオスの家族にウォルトは共通点を見出していくんです。
 
 「血のつながった家族より、はるかに家族らしい」
 
 これは誕生日の日、老人ホームをすすめにきたトヨタのセールスマンの長男を追い返した後につぶやいた言葉。血の繋がりがあっても、それぞれのかなり価値観は違っているようですね。

 (それにしても、葬式の席で肌を出したり、くちゃくちゃものを噛んだり、何かといえば物ほしそうにしている長男の娘を見ると、『長男夫婦、子供の育て方間違っているよね・・・』と思っちゃいます

 車を盗もうとしたことのお詫びにタオはウォルトのところに手伝いに来るようになるわけですが、その1週間、ウォルトは隣人の家を直すように指導したりしてやります。建築に関する基礎を教えて、そして、建築関係の親方にタオを紹介し、タオは大学の学費を稼ぐための職をようやく見つけるんです。
 
 「そんなことあるはずがない」と二人とも思っていたはず。でも、「決め付け」や「あきらめ」という壁の向こうに一人は「家族」、人とのつながりを見つけ、一人は今後の可能性を見つけます。そして、一人は人生の終焉を向かえ、一人はその人生をグラントリノという形で引き継いでいく・・・・そんな風に見えました。

 もう少し、時間をおいてから、また見てみたい映画です。
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編集 / 2009.05.02 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
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今、ここにいる自分、明日どこかにいる自分、そんな自分の合計が一生になっちまうんですねぇ~。














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