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映画:「おと・な・り」(2009)
カテゴリ: 01.映画感想
■タイトル:「おと・な・り」(2009)
■公開日:2009年 5月30日
■鑑賞日:2009年 5月31日
■ジャンル:恋愛ドラマ
■お薦め度:★★★★★(5/5)
  お隣、音なり。なんとなくできあがっていた二人の絆にしみじみと感動する映画。ぜひ、映画館で見て、またDVDが発売されたら、静かな場所で大事な人と二人で見てほしい映画です。

■関連リンク:
オフィシャルサイト(日本)
舞台挨拶

■チラシ1
(後ほど公開)

■シナリオブック
おと な  り シナリオブックおと な り シナリオブック
(2009/05/30)
まなべ ゆきこ

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■写真集
岡田准一写真集 「おと な  り」岡田准一写真集 「おと な り」
(2009/05/16)
山田 大輔

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■監督:
熊澤尚人

■脚本:
まなべゆきこ

■音楽:

■主演:
岡田准一  :聡
麻生久美子 :七尾
谷村美月  :茜(シンゴの恋人)
岡田義徳  :七尾に絡むファミリーマートの店員
池内博之  :シンゴ(モデル)
森本レオ  :七尾がよく通う喫茶店のマスター
市川実日子 :由香里(聡の事務所の編集責任者、聡の元カノ?)
郭智博   :聡と同じ事務所に勤める同僚。やや口が軽い。
清水優   :七尾が勤めているフラワーショップの同僚(たぶん)
とよた真帆 :七尾が勤めているフラワーショップの店長(たぶん)
平田満   :聡の事務所の社長

■プロット:
 人気モデルである親友のシンゴの撮影で知名度を上げながらも、本当は風景写真を撮りたいという思いを抱えるカメラマンの聡(岡田准一)と、フラワーデザイナーを目指して花屋でアルバイトしながら留学を控える七緒(麻生久美子)。同じアパートの隣同士である2人は、ともに30歳、恋人はなし。顔を合わせることは一度もないが、壁越しに聞こえてくる音は、いつしか互いにとって心地いい響きとなっていた。
 ところがそんな折、シンゴの恋人の茜が聡の元に飛び込んできて、その静かな空間に少しずつひびが入り、崩れ始める。そして・・・・。
 
 (以降ネタばれあり)

■私的見所:
1.テーマとか構成とか・・・・
 (1)作品にこめられた思い(テーマ)- 5点/5点
 (2)作品の世界観への案内方法(ガイダンス要因)- 5点/5点
 (3)作品の展開/キーワードの持ち方(トリック要因)- 5点/5点

2.表現とか・・・・
 (1)映像は1に合っているか- 5点/5点
 (2)脚本や演出は1に合っているか-  5点/5点
 (3)音楽は1に合っているか-  5点/5点

 七尾が口ずさむメロディー、フランス語のつぶやき、聡のコーヒーメーカー、加湿器、チェーンキーホルダーがゆれる音。
こんなにいろいろな音が壁一枚隔てて伝わってくるんですね。七尾に心を寄せたファミリーマートの店員が劇中の言葉です。

 「人間にはほっと安心できる音がある」

 何にもない空間だったら、ちょっぴりさびしい・・・。だけど、ほんのちょっとの音で生きているという感覚が湧き上がってくるのかもしれません。

 #私の隣の人は、夜はテレビの音がうるさいのかも・・・ときどき全部つけっぱなしにして寝てしまっていることがあるので・・・すみません・・・。でも、私の隣人は午前2時ごろから午前5時まで、ベースの練習を始める・・・・。眠ってしまっていると気にならないんですけどね・・・・。

 ■聡の場合

 その静かなリズムがある日突然、シンゴの恋人によって壊されます。今までの物静かなトーンとは裏腹なべちゃべちゃな関西弁、騒々しさ。それは、シンゴの子供を妊娠した茜の不安からくるものであったけれども。
 茜の第一印象は悪く言うと『押しが強いウザイ女』。でも、実は情が深くていい人なんですよね。人間の一面だけを見て判断する人って自分も含めて多いと思うんですが、『そうじゃないんだよ。もっと長い目でよく見て・・・』と、映画の中で教えてくれているように思います。
 
 ■七尾の場合
 
 一方七尾さんはあるファミリーマートに勤める青年に心を寄せられます。最初は全くその気がなかった七尾ですが、『好きだ』と言われると気になってしまうんですよね。ところがその青年は小説家志望で、本心は七尾との交際を小説のネタにしようとしていました。そして、その青年は、七尾がもらした一言が全然違う解釈で書かれてしまうんです。
 
 「もう30だろ。しがないコンビニの店員なんて、人にもいえないし。俺、小説にリアリティが足りないって言われていたんで、それで・・・・」
 
 そら、リアリティのあるものなんてこの人には永久にかけないでしょうね。相手方の気持ちに想いを馳せるってことをしていないんですもの。でも、彼は彼なりに一所懸命にやっているんです。でも、『常識』『こうあるべき』という檻に囚われてしまっているように思いました。もっと自由になればいいのに・・・・。
 
 そんな二人を描きながら、映画は一つの提案を投げかけてくれます。
 
 「自分の本当にやりたいことって何?」
 
 20歳代をつっぱしって駆け抜けてきたけれど、もしかして、自分のやりたかったことを見失っているのかも。既成概念とか常識に捉われてしまっているのかも・・・・。
 
 そんなとき、中学校の同窓会に参加することになった二人。同級生の人生が遠く離れてしまったのを感じるとともに、実は、お互いとても近くにいたことに気がつきます。
 
 お隣、音なり。なんとなくできあがっていった二人の絆にしみじみと感動する映画です。

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編集 / 2009.05.30 / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
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